일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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よしだしょういん

吉田松陰

徳富 蘇峰

徳富 蘇峰의 吉田松陰(よしだしょういん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 135,622자 · 269화면

아오조라 문고

彼が在る所、四囲みな彼が如き人を生ず、これ何に由りて然るか、薔薇の在る所、土もまた香しというに非ずや。

而して彼が最もその鼓吹者たり、感激者たるの特質を顕わしたるは、松下村塾においてこれを見る。

松下村塾は、徳川政府顛覆の卵を孵化したる保育場の一なり。維新革命の天火を燃したる聖壇の一なり。笑う勿れ、その火、燐よりも微に、その卵、豆よりも小なりしと。赤馬関の砲台は粉にすべし、奇兵隊の名は滅すべし。然れども松下村塾に到りては、独り当時における偉大の結果のみならず、流風遺韵、今にんでなお人をして欽仰嘆美の情、禁ずる能わざらしむるものあり。これ何に由りて然るか。彼が門下の一人なる伊藤博文はいわずや、「如今廟廊棟梁の器、多くはこれ松門に教えを受けし人」と。一半の真理は、この句中に存す。

彼は安政二年十二月、野山の獄より出でて家に蟄居せしめられたり。而してその安政三年七月に至っては、蟄居中さらに家学を授くるの許を得たり。その名義とする所は、山鹿流軍学なりといえども、その実は然らず。彼は兵法家にあらず、彼は革命家なり、その教る所革命の精神なり、その講ずる所革命の業なり。