후리가나로 읽는 일본 고전
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よしだしょういん
吉田松陰
徳富 蘇峰
徳富 蘇峰의 吉田松陰(よしだしょういん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 135,622자 · 269화면
と。当時天下の識者、各藩の謀臣等が焦心する所、一に血を見るなからんことに在り、而して彼独り血を見んと欲す。而してこれを以て自から擬し、これを以て人に擬す。人その擬する所とならざるや、彼は全幅の憤怒を挙て、これに加えずんば休まず。試みに彼が当時の文稿を閲せよ、その交友中、何人か彼の怒鋒、罵刃に触れざるものあるか。独り周布、長井の徒のみならず、松下村塾の徒といえどもまた然り、間部要撃血誓の同志者もまた然り、彼が投獄の際において、その罪名を当局者に質さんがため奔走し、暴徒の名によりて拘禁せられたるものもまた然り。これその故何ぞ。彼が日一日にその血を見んとするに急なるを知るべし。彼が投獄中の経綸は多端なりといえども、その要、藩主の参府を止むると、要駕策とに過ぎず。
梅田源次郎の徒大高、平島なる者萩に来り、藩政府に向い議する所あらんと欲して得ず。彼ら言して曰く、「止むなくんば同志三十余人を糾合し、毛利家参府の駕を伏見に要し、三条、大原の諸公卿と周旋し、京師に入りて事を謀らん」と。松陰これを聞き、藩政府に向って能くこれを遇し、共に事を謀らんことを勧む、顧みられず。