일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ならしげざっぴつ

小出楢重随筆集

小出 楢重

小出 楢重의 小出楢重随筆集(ならしげざっぴつ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 334,351자 · 657화면

아오조라 문고

そこで、気の利いた芸術志望者は、多少大阪よりは憂鬱である東京へ逃げて行く。それで、大阪は常に文芸家、芸術家は不在である。水のないところでは魚も呼吸が困難なのであろう。私なども、関西に暮していると、ロータリークラブへ画家として出席しているような、変な淋しさを常に感じている。

居住性からいえば、大阪の郊外、殊に阪神間くらいいいところはないと思う。だが、この温和な土地で、大きな別荘に立て籠って、利息の勘定をしながら、家内安全、子孫長久、よそのことはどうでもよい。文化とは何んや、焼芋の事か。「近頃文化焼芋の看板をしばしば見かける」というような人情を私は感じる。こんな人情は大阪に深く根を下ろしているらしい。そして文化を焼芋と化し、赤玉を生み、エロ女給となって遠く銀座にまで進出する。またおそろしくも強い人情ではある。

阪神夜店歩き

神戸

心斎橋を行くと呉服屋と下駄屋と時計屋と小間物屋との重複連続だという印象が残る。そこでわれわれ男たちにとっては、その両側の飾窓ははなはだ無興味である。その点では神戸の方が男たちをよろこばすべき商家が多い。洋食器屋、ハム、ソーセージのうまい家、ユハイムやフロインドリーブの菓子屋、洋家具屋、支那街の焼豚屋、カラー、ネクタイ屋、西洋雑貨屋、バー、チャブ屋など限りがない。