일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たいらのまさかど

平の将門

吉川 英治

吉川 英治의 平の将門(たいらのまさかど)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 232,193자 · 463화면

아오조라 문고

れる。

大串や石田ノ庄の豪家の邸は、これまでの戦いで、ほとんど、瓦礫と化し去っている。将門は、大宝八幡の社家を宿営とし、さて、新年宴会をかねた戦捷祝賀の大饗には、

「ひとつ、常総の諸氏が、あっと驚くように、盛大にやろうではないか」

と、彼らしい豪放さで、左右の者に計った。そして、彼の弟たちを始め、帷幕の興世王、玄明、不死人などの輩も、

「――新たに東八ヵ国を、お館の一手に、掌管し給う政令始めの祝典でもありまする。坂東八州の人民に、こくごとく、業を休ませ、貧しき者には、あまねく施し、富みたる者には、五穀を献じさせ、万民楽土のすがたを、眼にも見せるように、未曾有の祭典を営ませましょう」

と、各※(二の字点、1-2-22)、奉行を承って、その準備にとりかかった。

夜神楽、朝神楽

準備には、おそらく、十数日を要したにちがいない。何しろ、凱旋早々、軍旅をここに駐めて、挙行したことでもあるから。

で。その日は、天慶三年の一月も、半旬を過ぎていたのではあるまいか。

とにかく、布令は、新領下の八ヵ国に、早馬を継いで、公達された。

伝え聞いた諸郡の人々は、

「相馬殿の御威勢を以て、どんな大祭典をやるのか」