일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

「しなゆうき」

支那游記

芥川 竜之介

芥川 竜之介의 支那游記(「しなゆうき」)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 51,859자 · 105화면

아오조라 문고

三 十刹海

しかもなお蝙蝠に似たる先生の顔、僕の眼前を去らざるが如し。僕は大通りへ出ずるに当り、先生の門を回看して、――先生、幸に咎むること勿れ、先生の老を歎ずるよりも先に、未だ年少有為なる僕自身の幸福を讃美したり。

三 十刹海

中野江漢君の僕を案内してくれたるものは北海の如き、万寿山の如き、或は又天壇の如き、誰も見物するもののみにあらず。文天祥祠も、楊椒山の故宅も、白雲観も、永楽大鐘も、(この大鐘は半ば土中に埋まり、事実上の共同便所に用いられつつあり。)悉中野君の案内を待って一見するを得しものなり。されど最も面白かりしは今日中野君と行って見たる十刹海の遊園なるべし。

尤も遊園とは言うものの、庭の出来ている次第にはあらず。只大きい蓮池のまわりに葭簾張りの掛茶屋のあるだけなり。掛茶屋の外には針鼠だの大蝙蝠だのの看板を出した見世物小屋も一軒ありしように記憶す。僕等はこう言う掛茶屋にはいり、中野君は瑰露の杯を嘗め、僕は支那茶を啜りつつ、二時間ばかり坐っていたり。何がそんなに面白かりしと言えば、別に何事もあった訣にはあらず、只人を見るのが面白かりしだけなり。

蓮花は未だ開かざれど、岸をめぐれる槐柳のかげや前後の掛茶屋にいる人を見れば、水煙管を啣えたる老爺あり、双髻に結える少女あり、兵卒と話している道士あり、杏売りを値切っている