일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たわらとうだ

日本の英雄伝説

楠山 正雄

楠山 正雄의 日本の英雄伝説(たわらとうだ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 40,666자 · 84화면

아오조라 문고

田村将軍

一

京都に行ったことのある人は、きっとそこの清水の観音様にお参りをして、あの高い舞台の上から目の下の京都の町をながめ、それからその向こうに青々と霞んでいる御所の松林をはるかに拝んだに違いありません。また後ろをふり返ると御堂の上にのしかかるようにそびえている東山のはるかのてっぺんに、真っ黒に繁った杉の木立ちがぬっと顔を出しているのを見たに違いありません。この京都の町を一目に見晴らす高い山の上のお墓に埋められている人は、坂上田村麻呂という昔の名高い将軍です。そしてそのなきがらを埋めたお墓を将軍塚といって、千何年という長い間京都の鎮守の神様のように崇められて、何か世の中に災いの起こる時には、きっと将軍塚が音をたてて動き出すといい伝えているのでございます。

坂上田村麻呂は今から千年余りも昔、桓武天皇が京都にはじめて御所をお造りになったころ、天子さまのお供をして奈良の都から京の都へ移って来たうちの一人でした。背の高さが五尺八寸に胸の厚さが一尺二寸、巨人のような大男でございました。そして熊鷹のようなこわい目をして、鉄の針を植えたようなひげがいっぱい顔に生えていました。