일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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あねがわのかっせん

日本合戦譚

菊池 寛

菊池 寛의 日本合戦譚(あねがわのかっせん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 154,771자 · 313화면

아오조라 문고

その内、李鎰自身も怪しく思って騎馬武者を斥候に出すと、忽ちに銃声響き、その男は馬から落ちると、首を獲られてしまった。まさしく日本軍である。令して矢を放つが届かない。忽ちにして全軍敗走した。李鎰自身、馬を棄て、衣服を脱ぎ、髪を乱し、裸体で走り、開慶に至って筆紙を求め、使をして敗戦を報じた。朝鮮側の記録に書いてあるのだから嘘ではなかろう。これが四月の二十四日の事であるが、二十七日には忠州に於て申※(「石+立」、第4水準2-82-36)が敗れた。申※(「石+立」、第4水準2-82-36)は最初の大言に似ず、日本軍連勝の報に恐れをなして、忠州を出動して南下し、鳥嶺の嶮を踰える時に行方不明になった。大将が居なくては陣中騒擾するのは当然である。処が斥候の報ずる如くに翌日になっても日本軍が現れないので、安心して何処からか出て来た。そして先の斥候は偽りを報じたとして之を斬った。虫のいい話である。間もなく現れた日本勢と闘ったが忽ちにして敗れ、申※(「石+立」、第4水準2-82-36)は南漢江に投じて溺死して果てた。この戦場は弾琴台と云って、稲田多く、馬を馳らせるのに不便な処であった。