후리가나로 읽는 일본 고전
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ウニデスちょうりゅうのかなた
橘外男ワンダーランド 幻想・伝奇小説篇
橘 外男
橘 外男의 橘外男ワンダーランド 幻想・伝奇小説篇(ウニデスちょうりゅうのかなた)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 247,361자 · 483화면
と意味のわからぬ笑いをニヤリと洩らした。
「よろしい! 君が要らないのなら、俺が適当な値段で引き取ってもいい」
「待ってくれ、俺のではないんだ!」と、私は大急ぎでそのダイヤモンドを取り上げた。
「やっぱり太子だ、間違いなく、太子だ!」と私は夢のように呟いた。
「俺を紹介してもらえないだろうか?」とパーズレイが囁いたが、私は夢のような気持で返事をするのも打ち忘れて、高い椅子から滑り降りた。印度人たちの少年に対する鄭重さやさっきからの食い違っていた問答やが、瞬間旋風のように私の頭の中でぐるぐると廻って、腑に落ちた。
「お友達?」と少年は再び席へ戻って来た私に微笑み掛けたが、私はもう返事をするどころではなかった。ネクタイピンを手に持ったまま茫然と突っ立っていた。この人が……、この可憐な美少年があのカパディア氏からたびたび聞かされていた英邁なナリン殿下であろうか? この美しい少年が? 私は混乱し切った頭でもう一度不思議そうに私を見上げている眼前の美少年の顔を、穴のあくほど眺めていた。「どうしました? 何をそんなに考えていらっしゃる?」と少年は微笑み掛けたが、私は咄嗟の機転で「MR・シュータン!」