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みんげいよんじゅうねん
民藝四十年
柳 宗悦
線上閱讀柳 宗悦《民藝四十年(みんげいよんじゅうねん)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。
N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 182,248 字 · 368 頁
前者に対しては人間の味方が起ち上るだろうが、後者には必ずや自然の刑罰が加えられる。「剣をとる者は剣にて亡ぶべし」とイエスは告げた。この世に永らえ得る悪の栄えはないのである。
ここに反省を乞いたい一事がある。吾々が剣によって貴方がたの皮膚を少しでも傷ける事が、絶対の罪悪であるように、貴方がたも血を流す道によって革命を起して下さってはいけない。殺し合うとは何事であるか。それが天命に逆い人倫に悖ることを明確に知る必要がある。それはただに酷いのみならず、最も不自然な行いである。それは決して決して和合に至る賢明な道とはならぬ。殺戮がどうして平和を齎らし得よう。吾々はいつも自然な人情の声にこそ耳を傾けねばならぬ。愛し合いたいとそれは言っているではないか。どうして吾々は人情のままに活きる事が出来ないのであろうか。自然に逆ってまで争うとは如何なる心であるか。自然の深さを知りぬいていた老子は「不争の徳」を鋭く説いた。
私は再び反省を貴方がたに希いたい。争いの武力や憎しみの政治が不純なものであるなら、朝鮮もまたその存在をかかる力の上に建設してはいけない。私は武力や政治には少しだに信仰を持たない。