Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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えどまえのつり

江戸前の釣り

三遊亭 金馬

Lesen Sie 江戸前の釣り (えどまえのつり) von 三遊亭 金馬 (さんゆうていきんば) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 106.910 Zeichen · 214 Bildschirme

Aozora Bunko

この二回、神田釣楽会の原田式道具でやってみたが、なれぬためうまくいかず、自製の短い片天仕かけに取り替える。

七月九日 鶴見巴寅吉より、富岡、八景園へと出かける。キス五十二尾。

同行者青山浩氏、銀馬、猫八君。

昼から大雨にて、褌までぬれる。

七月十三日 日曜日、新子安の「多田」という舟宿から、本牧、富岡で五十四尾。

この日は、昭和電工の釣友会にて、下田英徳氏と同船。針素を本テングス八毛にしてみたが、ときどき切られるのでナイロンにする。

潮が速いのでオモリ七匁にしたが、釣りにくいので六匁にする。

どうにかカッツクで、小柴、杉本両釣り舟にあう。四時納竿。ぼくが一等で横浜竿をいただく。帰りに新子安の昭和電工寮にて宴会。

七月二十三日 東神奈川、杉本より富岡病院前。キス六十六尾。弟の清ちゃんのに乗る。一日中、ボツボツ食う。乗合舟でも客の少ないときは、舟賃もいくらか増してやることだ。

七月二十八日 鶴見巴寅吉より大師沖。八十一尾。朝大雨。桂文楽君に電話をかけ、出られなくとも舟宿まで行ってみようと、四人で行く。八時、雨が小やみになったので舟を出す。久しぶりの大師沖。昼よりナギになり、一日中ボツボツ釣れる。