Japanische Klassiker mit Furigana
ja-reading.com
Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.
まつのみさおびじんのいきうめ
松の操美人の生埋
三遊亭 円朝
Lesen Sie 松の操美人の生埋 (まつのみさおびじんのいきうめ) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 88.963 Zeichen · 176 Bildschirme
或る朝二番船も出まして、もう一人も客はおりませんで寂然としております。
山「お蘭さん、少しは今日はお気分は宜うございますか」
蘭「はい」
山「なる程少しはおちついた御様子だ…改って云うまでもないが、お前さんを彼処から連れて参って、今日は十四日で丁度四日になります、私は無沙汰に家を明けたことは、未だにございませんから、定めし母が老体ではあり嘸案じていましょう、お前さんが自害をしようと云うのを強て助け、斯うやって連れて来ても、矢張海へ飛込むの咽喉を突くのと云って見れば、それを見捨てゝ帰る訳にもいきません、お前様が仔細を話して下さらん中は私は何時までも宅へは帰りません生涯でもお前さんの傍にいなければなりません、左様じゃアありませんか、お前さんが何時までも云って下さらんと私に不孝をさせるようなもの、私は賤しい船頭を扱う※(「廴+囘」、第4水準2-12-11)船問屋の詰らん身の上だから、蓮っ葉にべら/\喋るだろうとお思いだろうが、私も男で、人に云って害になることは決して私は云わん、言って呉れるなとお云いなら、口が腐っても骨がくだけても云わん」