Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

ja-reading.com

Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

めいきょくけっていばん

名曲決定盤

野村 あらえびす

Lisez 名曲決定盤 (めいきょくけっていばん) de 野村 あらえびす (のむらあらえびす) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 344 837 caractères · 680 écrans

Aozora Bunko

は名演奏で、ブライロフスキーのデビュー盤でもあるが、十年前の吹込みで、その点が重大なハンディキャップである。リストの『協奏曲第一番』もそれに次いで現われ、今でも演奏の良さではこの曲の代表的レコードにされているが、吹込みの古さは救いようがない。

ブライロフスキーには、一枚物に非常に優れたのがある。

『即興幻想曲=嬰ハ短調』(ショパン・作品六六)

『ヴァルス・ブリラント=変イ長調』(ショパン・作品三四ノ一)

(ポリドール、四五〇三一)

などはその一例だ。どちらも甘美に過ぐる曲だが、その甘美さがブライロフスキーの若さと相応して、コルトーなどとはまた別個の趣を出している。

『タンホイザー序曲』(ワーグナー)(四〇四九七―八)

は技巧の鮮かさを見るのに恰好だろう。この曲はよく演奏される癖に、レコードは甚だ少く、私の知っている限りでは、このブライロフスキーのほかに筋の立ったのはない。

その他のショパンも、一通りの良さはどれでも持っている。が、取り立てて言うほどのことはない。リストかショパンの『協奏曲』一つ、それに『ヴァルス・ブリラント』と『タンホイザー序曲』で普通のブライロフスキー蒐集は間に合うだろう。