Classiques japonais avec furigana
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めいきょくけっていばん
名曲決定盤
野村 あらえびす
Lisez 名曲決定盤 (めいきょくけっていばん) de 野村 あらえびす (のむらあらえびす) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 344 837 caractères · 680 écrans
コロムビア系のいろいろ
第一の傑作は、コロムビアから予約で出した、バッハの『フーガの技法』十一枚のレコードである。この大曲を演奏したロートの手際の鮮かさと、その古典の解釈に対する厳正な態度と、充分に美しく聴かせることに成功した手腕は、一挙にして第一流の室内楽団に押し上げられてしまった。
ほかにコロムビアから二組のレコードが出ている。シューベルトの『死と少女の四重奏曲=ニ短調』(J八七〇九―一三、傑作集二六五)は、枯淡に過ぎて情緒を欠くが、ハイドンの『四重奏曲=ハ長調(鳥)(作品三三の三)』(J八六八〇―二、傑作集二六〇)は端正な手堅い演奏でありながら、一種滲み出す愛情があってなかなかに良い。将来を期待される団体である。
コロムビア系のいろいろ
クレトリー弦楽四重奏団 新人たちの室内楽団だ。フォーレの『四重奏曲(作品一二一)』(J七九〇七―九、傑作集一三三)とハイドンの『セレナーデ』(J五二六四)がある。フランス風の颯爽たる演奏だ。
ロンドン弦楽四重奏団 古い因縁を持った団体で、コロムビアには以前沢山入っていたが、今ではベートーヴェンの『四重奏曲第十五=イ短調(作品一三二)』