Classici giapponesi con furigana
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ぶんしちもとゆい
文七元結
三遊亭 円朝
Leggi 文七元結 (ぶんしちもとゆい) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 15.240 caratteri · 31 schermate
身の上だから、辛抱次第で行々は暖簾を分けて遣る、其の代り辛抱をしろ、苟にも曲った心を出すなと熟々御意見下すって、余り私を贔屓になすって下さいますもんだから、番頭さんが嫉んで忌な事を致しますから、相談も出来ませんが、何うしても私が女郎買でも為て使い込んだとしきゃア思われませんから、面目なくって旦那さまに合す顔はございません、なに宜しゅうございますからお構いなく往らしって」
長「いけねえなア、何うしてもお前死なくッちゃアいけねえのか………じゃア仕方がねえ、金ずくで人の命は買えねえ、己も無くッちゃアならねえ金だが、お前に出会したのが此方の災難だから、これをお前に………だが、何うか死なねえようにしてくんなナ、え、おう」
男「ヘエ、死なないように致しますから、お構いなく往らしって下さいまし」
長「お構えなくッたって……じゃア往くから屹度死なねえとはっきり極りをつけてくんなよ」
男「宜しゅうございます、死にません、/\、へえ」
長「冗談じゃアねえぜ、往くよ宜いか」
と云いながらバタ/\/\と二十歩ばかり駈けて来たが、何うも気に成るから振り返て見ると、其の若い