Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
ぶんしちもとゆい
文七元結
三遊亭 円朝
Leggi 文七元結 (ぶんしちもとゆい) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 15.240 caratteri · 31 schermate
もんなら、番ごと借りにばかり往って仕ようがねえ」
主人「イエ/\何うか願います、それに又此の文七は親も兄弟もないもので、私どもへ奉公に参った翌年に親父がなくなりましたが、実に正道潔白な人間ですが、如何にも弱い方で店でも出して遣りたいが、然るべき後見人が無ければ出して遣れんと思っておりましたが、貴方のようなお方が後見になって下されば私は直に暖簾を分けて遣るつもりで、命の親という縁もございますから、親兄弟の無いものゆえ、此者を貴方の子にして遣って下さいまし、文七も願いな」
文「何うか貴方、然うでもして下さいませんと、私は貴方に御恩返しの仕方がございません、不束でございますが、私を貴方の子にして下されば、どんなにでも御恩返しに御孝行を尽します」
長「ヘエ、どうも旦那ア妙ですナ、へんてこですな」
主人「イエも何う致しまして、親子兄弟固めの献酬を致しましょう…先刻の酒を、その柄樽を文七」
文「ヘエお肴が」
主人「イエサもう来ているだろう」
と云いながら腰障子を開けると、其の頃の事ゆえ、四ツ手駕籠で、刺青だらけの舁夫が三枚で飛ばして参り、路地口へ駕籠を下し、あおりを揚げると中から出た