Classici giapponesi con furigana
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くいどうらく
食道楽
村井 弦斎
Leggi 食道楽 (くいどうらく) di 村井 弦斎 (むらいげんさい) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 167.435 caratteri · 329 schermate
ブラウンソースはバター一杯をフライ鍋へ入れメリケン粉一杯を入れて黒色になるまで炒りセリー酒大匙一杯、スープ一合を入れ塩胡椒にて味を付けたるものなり。附合物には一旦湯煮たる馬鈴薯に人参を肉とともに煮て用ゆ。
○犢のフルカセーは腿肉一斤を水一合へ入れ四十分間湯煮て六ツ位に切りバター大匙一杯、メリケン粉一杯、牛乳一合にて白ソースを造りその内へ玉子の黄身二ツ入れて手早く掻廻し塩胡椒にて味を付け前の肉を入れて弱火にて二十分間煮るなり。
○犢のロースはサーラエンという肉の骨付き弐斤ほどへ塩胡椒を振掛けテンパンへ入れその周囲へ玉葱一個人参二本を細かく切りて添え肉の上へバター大匙一杯を載せスープ大匙一杯を掛け一時間ほど火にて焼くなり。ただし十分間ごとにテンパンを抽出して肉より出たる汁を匙にて掬い取り肉の上へ掛くべし。出来上りたる時は肉だけを皿へ移し残りの汁にバター大匙半分、スープ大匙一杯と塩胡椒とを入れてテンパンのまま火に掛け暫らく煮て肉の上に掛けるなり。別に馬鈴薯を能く湯煮て一旦水を切り鍋のまま火に掛けて塩胡椒を加え十分振混ぜてカラカラになし附合物に用ゆ。これをボイルドポテトという。