Classici giapponesi con furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Leggi 日記 (にっき) di 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) in giapponese con furigana. JLPT N3. Tocca una parola per il significato.
N3 · intermedio · kanji e kana moderni · 81.739 caratteri · 164 schermate
十一月三十日
〔十一月中の重要なる出来事〕
十二月六日
十二月九日
十五日 正月号のを坪内先生に見ていただき、いよいよのせるときめる。
「日は輝けり」と云う題
十六日 瀧田氏に返事をする。
十七日 瀧田氏来る。ねて居て会わなかった。
二十五日 「日は輝けり」殆完成
二十六日 千葉先生のところへ行く。
二十七日 『町の兄弟』中島英之助氏(著者)より送り下さる。
十二月六日(水曜)
明日午後三時より作楽館へ
十二月九日(土曜)
起きぬけに文房堂と東京堂とに買物に行く。かえって仕度をしたら、きちきちになって仕舞った。上野へ着いたら、十五分前になって居る。道男が待ちくたびれて居たらしい。かなり汽車はすいては居た。が、郡山へ着いたのがもうすっかり暗くなってからだったので、夜寒の中を車でゆられて行くのが辛かった。随分来たい来たいと思って居ながら、一足家へ足を入れると、もういやな心持がして来る。お風呂が、新しい鉄がまなそうで、赤茶色に澱んで居た。納豆をかけて道男がせっせと御飯をかっこんで居るのを見たら羨しくなった。夜は余りよくねられなかった。翌朝の汽車賃や何かを道男に渡しておく。かなり寒い。
十二月十日(日曜)
今日道男帰京。車を呼んだのがいいとか悪いとか、しきりに御祖母さまが仰云る。