후리가나로 읽는 일본 고전
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よしだしょういん
吉田松陰
徳富 蘇峰
徳富 蘇峰의 吉田松陰(よしだしょういん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 135,622자 · 269화면
而して共に伏見に走り要駕の挙に与せしむ、諸友みな聞かず。独り入江杉蔵憤然として起つ。松陰踴躍して曰く、「防長絶えて真尊攘の人なし、吾といえども復た尊攘を言うを得ず、然らば則ち防長の真尊攘者、ただ汝一人のみ、切に自から軽んずる勿れ」。また曰く、「伏見の事万一蹶かば嘯聚賊となれ、頼政の事汝固より自から任ぜざるべからず」。ここにおいては彼は破壊的本領を示して曰く、
今の世界は老屋頽厦の如し。これ人々の見る所なり。吾れ謂えらく、大風一たび興って、それをして転覆せしめ、然る後朽楹を代え敗椽を棄て、新材を雑えてこれを再造せば、乃ち美観と為らんと。諸友はその老かつ頽なるものに就き、一楹一椽を抜きてこれに代え、以て数月の風雨を支えんと欲す。これ吾を視て異端怪物と為して、これを疎外する所以なり。汝に非ずして安んぞ吾が心を知らんや。
これ実に彼が福音なり、而して入江はその母の養うなきを見て、棄て去るに忍びず、その弟野村和作をして代り走らしめ、而して野村もまた藩政府の追蹤する所となり、獄に投ぜられたり。いわゆる松陰が、「国に酬ゆる精忠十八歳、家を毀つ貧士二十金」の一聯はこの事を指すなり。