일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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よあけまえ

夜明け前

島崎 藤村

島崎 藤村의 夜明け前(よあけまえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 205,629자 · 408화면

아오조라 문고

二

一か宿、米五十駄、稗五十駄ずつの御救助を仰ぎたい。願書の主意はこれらのことに尽きていた。

下書きはできた。やがて、下四宿の宿役人は妻籠本陣に寄り合うことになった。馬籠からは年寄役金兵衛の名代として、養子伊之助が来た。寿平次、得右衛門、得右衛門が養子の実蔵もそれに列席した。

「当分の増助郷は至極もっともだとは思いますが、これが前例になったらどんなものでしょう。」

「さあ、こんな御通行はもう二度とはありますまいからね。」

宿役人の間にはいろいろな意見が出た。その時、得右衛門は伊那の助郷総代の意向を伝え、こんな願書を差し出すのもやむを得ないと述べ、前途のことまで心配している場合でないと力説した。

「どうです、願書はこれでいいとしようじゃありませんか。」

と伊之助が言い出して、各庄屋の調印を求めようということになった。

二

例のように寿平次は弓を手にして、裏庭の矢場に隠れていた。彼の胸には木曾福島の役所から来た回状のことが繰り返されていた。それは和宮様の御通行に関係はないが、当時諸国にやかましくなった神葬祭の一条で、役所からその賛否の問い合わせが来たからで。

しかし、「うん、神葬祭か」