후리가나로 읽는 일본 고전
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あねがわのかっせん
日本合戦譚
菊池 寛
菊池 寛의 日本合戦譚(あねがわのかっせん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 154,771자 · 313화면
この戦場より南一里の処に姑母山と称する古城がある。山峡重なって中に川が流れ、一夫守って万夫を防ぐに足る要害である。日本軍は必ずや此処に朝鮮軍が拠って居るだろうと斥候を放ったのに、只一人も守って居ないのに驚いた程である。呆れながら越えて見ると、稲田の中に陣を布いて居た。後に明将李如松が日本軍を追撃して此処を過ぎた時、申※(「石+立」、第4水準2-82-36)の無策を嘆じたと云う。折角頼みに思った二将が手もなく敗れた報が京城に達したから、上を下への大混乱である。朝廷諸臣を集めて評議を行ったが、或者が建議するに、敵軍の恃む処は利剣長槍である。厚い鉄を以って満身の甲を造り、勇士を募って之に被らせ、敵中に突入させれば、敵は刺す隙を見出せずして勝を得る事必せりと云う。試みに造ってみたが重くて、誰も動く事が出来なかった。更に一人は漢江の辺に多くの高い棚を築き、上から伏射すれば敵は上る事が出来ないであろうと進言した。少し気のきいたのが、然らば鉄砲の丸も上る事は出来ないのであるかと、反問したのでそのままになった。結局王子臨海君をして咸鏡道に、順和君を江原道に遣して勤王の軍を募らしめ、王李昭、世子光海君以下王妃宮嬪数十人、李山海、柳成竜等百余人に護られて、遠く蒙塵する事になった。