일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たんどくこう

単独行

加藤 文太郎

加藤 文太郎의 単独行(たんどくこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 112,799자 · 222화면

아오조라 문고

私は夏より一着余分に服を持ってきましたので、割に温かでしたが手だけは少し寒かったです。

二十五日午前三時頃私が起きますと連中もすぐ起きてきました。それから火をたき飯を食って四時半頃私一人で出発しました。雄山と浄土山との鞍部へ登った頃はもう全く明るくなっていました。荷物を置いて急坂を登ります。御来迎を気にして急ぎましたが、神社のところへ着くともう太陽は雲から半分出ていました。それはあまりいい御来迎ではなかったです。神社には夏きたときとは全く違って石が一ぱい詰めてありました。北アルプス槍、穂高よりこちらの山は割にはっきり見えましたが、白山、乗鞍、御嶽、駒連峰、南アルプス、富士等は薄黒く見えるのみで夏見たより貧弱でした。しかし別山中腹あたりの紅葉だけは素敵でした。雪はもうどこにも少なく浄土の雪渓が少し残っているだけです。雄山を下る途中四高の連中が登ってきました。私はそこでお別れをして浄土山へ登ります。ここの雪をかじってみましたがとても固く氷のようでした。五色ヶ原は眼下で雄大に見えます。縦走路は割に急な登り下りとなっています。鬼岳を下る途中エホーと声をかけてみますと案外にもザラ峠から返事がありました。