후리가나로 읽는 일본 고전
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よしだしょういん
吉田松陰
徳富 蘇峰
徳富 蘇峰의 吉田松陰(よしだしょういん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 135,622자 · 269화면
、「如何にして」、「如何なる」ということを説明せざる限りは、殆んどただ一種の悖論たる勿らんや。而して如何にして戦わんとするや。
彼は韜を以て家学と為せり、彼れ『武教全書』を講じ、彼れ山鹿流の兵法を学び、彼れ象山に就いてほぼ西洋流の砲術タクチックを聴く、然らば彼れ果して充分なる防戦の策無かるべからず。而してその策する所を観れば、曰く、「今の戦法は、これを先んずるに海戦を以てし、これを終るに陸戦を以てすべし」と。その海戦の法は、如何、曰く、「相模、上総、安房等の海浜にて漁船中の最も堅牢快速なるもの五十艘ばかりに屈竟の舸子を併せ雇い、士卒に各々小銃一個を授けて、毎船十名ばかりを載せ、就中大砲を善くする者を択び、砲一門に打手五名を副え、船に乗り込ませ各船各々長鳶口、長熊手、打鈎、竹梯子等を備え置くべし〔漁船にはその容量重きに失せざるか〕」と、これ即ち準備なり。
さてその戦略は如何。「かくの如き船を備え置き要港に隠伏し、夜陰に乗じ先ず二十艘ばかり乗出し、夷船の繋泊する所の三、四町内まで乗附け〔如何にして乗附け得べき〕、大砲を連発すべし。夷船は大的なれば、大砲の百発百中固より疑いなし〔大いに然り〕。