일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たんていやわ

探偵夜話

岡本 綺堂

岡本 綺堂의 探偵夜話(たんていやわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 140,363자 · 277화면

아오조라 문고

百年前の黒手組

それが一方にはなんとなく薄気味悪いようにも感じられたのだろう。二人が立ち去ったあとへ、大嫌いの野良犬がどこからか出て来て、突然に彼女の裳をくわえたか、あるいは足を咬んだか、それに強くおびやかされて、彼女は心臓を破ったか、あるいはおどろいて倒れたはずみに石地蔵で頭を打って、脳震盪でも起こしたか。死因はおそらくそこらにありはしまいかと思われるが、今日になってはもう確かなことは断言できない。尼の新しい墓を狸が掘ったとかいうのは、この事件になんの関係もないことで、新仏の墓を犬や狸がほり返すことは往々ある。ある地方では河童の仕業だなどと言い伝えている所もある。まあこれで狸の正体も大抵判ったろう。狸に関係したと思いつめていた源右衛門おやじは出獄後どうなったか、それは僕も聞いていない。」

百年前の黒手組

E君は語る。

僕は古い話で御免を蒙ろう。

文政五年十二月なかばのことである。芝神明前の地本問屋和泉屋市兵衛の宅では、女房の難産で混雑していた。女房は日の暮れる頃から産気づいたのであるが、腹の子は容易にこの世に出て来ない。結局は死産であったが、母だけは幸いに命をとりとめた。