일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

あねがわのかっせん

日本合戦譚

菊池 寛

菊池 寛의 日本合戦譚(あねがわのかっせん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 154,771자 · 313화면

아오조라 문고

謙信の得意思うべしである。このことを期しての二十四日の辛抱であったのだ。穴中の虫は、啄木鳥の叩くを待たず自ら躍り出でて信玄を襲わんと云うのである。この時の越軍の軍隊区分は次の如くで、やがて行動を開始した。時に午後六時である。

先鋒    柿崎大和守

中軍(旗本)色部修理進

竹俣三河守

村上 義晴

島津 規久

右備    新発田尾張守

山吉孫次郎

加地彦次郎

左備    本庄越前守

安田治部少輔

長尾遠江守

後備    中条越前守

古志駿河守

後押    甘粕近江守

小荷駄(輜重)直江大和守

さて一般士卒には、

一、明十日御帰陣の旨仰出さる。尤も日短き故夜更けに御立あるやも知れず

二、静粛に行進して途中敵兵之を遮らば切りやぶって善光寺へ向うと心得べし

と伝えられた。

九日の月の西山に没するや(十一時頃か)、上杉軍は静に行動を起した。兵は物言わず馬は舌を縛して嘶くを得ざらしめた。全軍粛々妻女山をくだり其状長蛇の山を出づるが如くして狗ヶ瀬をわたった。時正に深更夜色沈々只鳴るものは鎧の草摺のかすかな音のみである。