일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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あすはてんきになれ

明日は天気になれ

坂口 安吾

坂口 安吾의 明日は天気になれ(あすはてんきになれ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 114,679자 · 228화면

아오조라 문고

予言狂時代

我々にとっては江戸時代も鎌倉時代も同じように昔であるが、江戸時代と鎌倉時代、戦国時代の間にだって大変な距りがあるのだ。

どうせウソを書く小説だと悟りはひらいているつもりだが、どうも後味はよくないものだ。

予言狂時代

一九五三年八月二十日に世界に大異変が起り、新しく生れ変るそうだ。これはエジプトのピラミッドの中から現れた何千年前の予言だそうである。

島原の乱の時に、島民をアジって一揆に走らせた黒幕の策師たちは、追放のバテレン(神父)ママコスの予言というのを用いた。五五〇年、日域に神童現れ、習わざるに諸学に通じている。そのとき海に山に白旗なびき、神の世となるであろう云々、というような予言だ。

追放のバテレン・ママコスという名は、実際の追放バテレンに該当する名が見当らないが、当時外国人や外国語に全く無縁無智の日本人が、いかにもそれらしいママコスなぞという名をデタラメに発明できようとは思われないから、何かの根拠はある名だろう。

日域に神童現れとは、実在の神童天草四郎に附会したもの。山に海に白旗なびき、の海の方は当時続々来朝しはじめて、やがて通商を国禁されたマニラやマカオ等からの救援の外国船を指すのであろう。