일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

あすはてんきになれ

明日は天気になれ

坂口 安吾

坂口 安吾의 明日は天気になれ(あすはてんきになれ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 114,679자 · 228화면

아오조라 문고

そこが相撲の愛嬌である。大きな男がせまい土俵から一足出ると負けなのだから、幼稚園以下の遊びである。それをよりぬきの大男が技をねり業をこらしてやるところに益々愛嬌があろうというものだ。

勝敗判定のルールも子供なみで、立派に相手を寄り倒しても、足の指先が土俵からチョイと出たために負けたりする。これを「勇み足」という。可愛い名だ。何々山勇み足で負け、という。名で慰めているようなところが、ガンゼない子供をあやしているようでおもしろい。

野球のような近代スポーツでも、死球をくらったのにそれがバットをこすったりするとアウトになる。痛い思いをしてアウトになってはマシャクに合わない話だけれども、だいたいスポーツは御愛嬌で、そう合理的にいくものではない。相撲は特別御愛嬌である。

相撲の愛嬌のうちでも私が一番好きなのは「うっちゃり」という手である。これぐらい勝敗判定のモーローたる規準はめったにない。実際の組打ちの場合、あれからどっちが勝つだろうかと考える。

ボクシングでもレスリングでも柔道でも、一応きまったところで勝敗がつく。実際の組打ちとしてトコトンの勝敗は分からないかも知れんが、一応はキマリがついている。