일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ぶそうせるしがい

武装せる市街

黒島 伝治

黒島 伝治의 武装せる市街(ぶそうせるしがい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 115,959자 · 234화면

아오조라 문고

「何だね?」

「――土匪が出たんですよ。昨日、口の沼へ鴨打ちに行ったら、土匪がツカ/\っと、六、七人黄河の方からやって来たんですよ。」

幹太郎は笑い出した。

情報料は冗談だと云いたげな、罪のなげな笑い方をした。

「乗って行った自転車を打っちゃらかして逃げて来たんですよ。ケントの上等だったんですがな。」

山崎は、出て来る苦笑をかみ殺していた。国家(?)の安否にも関係する重大なことをあさっているのに、何ンにもならんことで茶化すんねえ! そんな顔をした。それに気づいた幹太郎は、彼の方でも、次第に硬ばった、不自然な笑い方になった。

そこへ、胴ぐるみの咳をつゞけながら小山が出て来た。

一日分の請取り仕事を終った工人達は、色のあせてしまった顔で出口へやって来はじめた。幹太郎は、山崎と一緒に事務室へ歩いた。工人は一日の作業高を出勤簿に記入して貰う。食事札を受取る。そのどよめきと、せり合いが金属的な支那語と共に、把頭の机の周囲で起った。

あたりは薄暗くなっていた。

「ここじゃ、相変らず温順そのものだな。」

山崎は、もみ合っている工人達をじろりと一瞥した。そしてささやいた。