轻读日语

轻松读懂日语经典作品

ja-reading.com

轻松读懂日语,轻松阅读日语。在线阅读日语经典作品。支持在阅读过程中显示假名、查询生词、翻译句子。

かいていたいりく

海底大陸

海野 十三

「子供の科学」1937(昭和12)年4月~1938(昭和13)年12月

N2 · 挑战 · 新字新假名 · 89,400 字 · 179 页

青空文庫

どうもながながおせわになってありがとうございました」

「やあ、それは――」

と、船長も警部のすばやい身のひき方に感心し、かつ、あきれているようすだ。

「やあ坊や。きみも来るつもりなら、飛行機にのせてもらってやろう」

警部は三千夫をなでていった。

三千夫の心はうごいた。ルゾン号にいるより、空高く飛ぶ飛行機にのっている方がどんなにおもしろいかしれないからだ。

しかし、ざんねんなことは、スミス警部が長良川博士を気が変だと思っていることだ。これは少年にとってあまりいい感じがしなかった。

「さあ坊や。乗るか、乗らないか」

警部は三千夫には親切だった。

そのときだった。

「ああ、また『鉄の水母』が現われた」

という船員のおどろきの声がしたかと思うと、ビューンとうなりを生じてルゾン号のほばしらめがけてとびきたった通信なわ!

いそいで水夫がひろって船長に手わたしたものは、「黄色の眼」からの第二回警告文だった。その文面は走り書きで、次ぎのように書いてあった。

「フタタビ警告スル。無謀ナルコトヲヤメヨ。タッテヤルトイウナラ、余ハ世界人類ノ不幸ヲ救ウタメ、カワッテソノ暴挙ヲ思イトドマラスデアロウ。