轻读日语

轻松读懂日语经典作品

ja-reading.com

轻松读懂日语,轻松阅读日语。在线阅读日语经典作品。支持在阅读过程中显示假名、查询生词、翻译句子。

あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)

粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)

三遊亭 円朝

02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)

N2 · 挑战 · 新字新假名 · 196,342 字 · 389 页

青空文庫

市川新田、八幡、船橋、国分村、小松川、松戸辺から買いに来ます。大した繁昌で、田舎の店では種々な物を売ります、酒、醤油、味噌、飴菓子、草履、草鞋、何となく売りまする、末には丈助は朝から晩まで手廻らないように売れますると、近辺の商人が売れなくなって困るところから、寄合を附けました。

甲「帳元さん、マア何ういう考えか知んねえが、先方へ往って話いしたとこが、元侍だから駄目だよ、商売などはしたくはねえが、食い続きが出来ねえからするんだ、廉く売ったッて、なにもお前等の方で咎める理合はあんめえてエいって掛合に往ったって駄目だハア」

乙「お侍でも仮令百姓でも理合に於て二つはねえ、おらッちが商売をするッて、えらア田地イ持ってるものはねえから、世間並に売れば宜いに、法外に廉く売るもんだから、己がの方が暇になるのだから、何も商売を止めるじゃアねえが、仲間入をして帳元並みに売って貰えてえといったら解ろうに」

甲「それを云ったがだめだよ、廉く売ったって己を咎める理合は有んめえ、何で咎めるかサア返答ぶて、斯う云う、己ア元侍だ、百姓風情が兎や角う咎めだてをすれば打斬てしまうと脅かすだ