Classici giapponesi con furigana
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いあいしゅう
遺愛集
島 秋人
Leggi 遺愛集 (いあいしゅう) di 島 秋人 (しまあきと) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 50.488 caratteri · 102 schermate
昭和四十一年
声交す他囚の笑顔みてをりぬ迎春の朝のあたたかき獄窓に
昭和四十一年
自愛心を得て、幸福感深む。
窪田章一郎様
「まひる野」十二月号を今いただき読みました。二度思わず涙が出て来ました。ひとつは会費のことです。私は入会した年以後はまったく払っていません。そう言う者にも新しい号の出る度び送られてきます。きりつめて納めるつもりになれば分納する事も出来ない事はないと思うのです。納めないと言うことは心苦しいものです。新年までは手続きが出来ないので送れませんが新しい年になってから少しでも、半分でも送れる時に納めたいと思います。
もうひとつは空穂先生の「去年の雪」が出版されると言うことの文章を読んでです。二度三度読み返しました。私も外出の出来ない限られた小さな窓から見る、いつも同じ窓と土と生活は先生の生活と同じですが、作歌の数において、質において、深さにおいて、年令においておよびもしない、万分の一にもならない、ついてゆくことの出来ない深さに、自身のふがいなさをなげきました。才能と能力とどっちもない頭の弱い私にはまねをするだけでもまねの出来ない大きな先生の歌です。只なぐさめとする事は空穂先生の生きて来られた道と私の生きている日々の心と言いますか、態度と言いますか、その中にある嘘のない、裸になり切るもの、かざり気のないものが似て