일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たんどくこう

単独行

加藤 文太郎

加藤 文太郎의 単独行(たんどくこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 112,799자 · 222화면

아오조라 문고

だいたい今日の予定は、この堂でしばらく休み、すぐ出発して氷ノ山へ登り、引返して国境の尾根を北へ縦走し、一日で扇ノ山の手前にある三ツヶ谷一二三九・三メートルを越し、その山麓の菅原村に泊ることにしていた。

しかしこの堂に着いた頃は降雪が激しく、天候も恢復の見込みがないので、すぐ出発することを見合せた。やがて夜も明けた七時頃、住友の人々が吹雪をついて登ってきたので、力を得てその後に従い、なんなく吹雪に狂う氷ノ山の頂上に立つことができた。それはすでに十一時頃で気温も零下七度まで下っていた。住友組はもう少し南のところから春米村に下るというので、別れて氷ノ山越えの峠に引返す。その途中でB・K・Vの人々に会い、お互いに天候の悪いのをグチる。峠に着く頃からシールがまくれ出したので、B・K・V組の下ってくるのを待ち、糸を貰ってシールを縛りつけた。

赤倉の頭で鉢伏へ行くという一行と別れて国境の尾根を下る。ここの上部は少々悪場だったからスキーをぬいだ。しかし下の方は好斜面つづきで、殊に小代村から春米村へ越す桑ヶ峠の附近は広々とした真白い雪原で、すばらしいところだった。