일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しん・すいこでん

新・水滸伝

吉川 英治

吉川 英治의 新・水滸伝(しん・すいこでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 684,899자 · 1374화면

아오조라 문고

そこが人間のいいところだ。それを義も情も知ッたことじゃねえと吐かしゃあがる。よしっ、人間でねえならば獣だろう。みてやがれ、けだものめ、化けの皮をひン剥いてやるから」

「李逵李逵。いいかげんにしろ。……一清の身にもなってみるがいい。むッそりと顔をしかめているじゃないか」

「ほい。いいお弟子だ。師匠をケナされちゃ癪にもさわろう。だが、こっちの腹もおさまらねえんだ。ごめんなさいよ、公孫勝」

「いやなに、きさまの悪口などいま知ったことじゃないさ。気になどかけるものか。ははははは」

しかし、一清公孫勝の立場はつらい。自然、口かずも少なかった。また戴宗も、このままでは高唐州へ帰りもならず、何かと、思案顔である。――とかくして、その夜は、一清の家の草堂に、床を分けて眠り合った。――眠る前の精進料理と一酌の酒がまわって、三人はやがてぐッすり寝込んだようであったが、かねて思うところのあった李逵は、

「……よし。ちょっくら、いまのうちに」

とばかり室から這い出し、そして二丁斧を手に、風のごとく、峰道から谷、谷から峰のふところへと、馳け躍ッて行った。――それはあたかも一個の黒猿が両手に白い焔を振りかざして行くようだった。