일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しん・すいこでん

新・水滸伝

吉川 英治

吉川 英治의 新・水滸伝(しん・すいこでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 684,899자 · 1374화면

아오조라 문고

あっしを空井戸の底へやっておくんなせえ」

「や、李逵か」

「こんどのことの発頭人はこの李逵だ」

「なお、その自責を忘れぬだけは賞讃にあたいする。しかし」

「しかしもくそもねえ。底へ行って見届けるのが一番早ええじゃありませんか」

「いやその方法だ。どうして八、九丈もある地底へ降りて行けるかの」

「まかしておくんなさい」

李逵はどこかへ飛んで行った。と思うと手下の兵に、大きな竹籠や麻縄をかつがせて再び林の奥へやって来た。――すでに牢番藺仁のみちびきで、呉用、宋江、そのほかも空井戸の口をめぐり合い、中を覗いて、その底知れぬ深さに暗澹と顔見合せている態だった。

「さ。退いた退いた!」

李逵は意気込んで言ったものである。

「やいやい。そこらの手頃の樹を伐り仆して来い。そして空井戸の上へ三叉を組め。それへ竹籠の麻縄をかけるんだ。……なに、籠をどうするのかッて。べら棒め、飾り物じゃあねえ。俺がその中へはいって井戸の底へ降りて行くんだ。黙って俺のさしず通りにしろい」

いうやいな、李逵は衣服をかなぐり捨て、顔より真っ黒な丸裸となって、はや竹籠の中にうずくまる。――それを見ると、みんなクスクス笑った。