일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しん・すいこでん

新・水滸伝

吉川 英治

吉川 英治의 新・水滸伝(しん・すいこでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 684,899자 · 1374화면

아오조라 문고

呉用はやがて、片手の鐸鈴を振り鳴らしつつ、売卜先生がよくやる触れ口上を歌いながら、街をりんりんと流して行った。

甘羅 早や咲き

子牙は おそ咲き

彭祖 ながいき

顔回 わかじに

みんな人物 ひとかどの者

みんな一生 同じでない

かねもち びんぼう 運のつる

明日が知りたくおざらぬか

金一両は お安いもの

さあさ 神易にお問いなされ

ここに紫金大街で一番の大店舗、質、物産屋の招児も古い盧家の内では、折しも盧の大旦那――綽名玉麒麟が――番頭丁稚をさしずしてしきりに質流れの倉出し物と倉帳との帳合をやっていたが、そのうちにふと、

「うるさいな」

と、大旦那の盧俊儀が、舌打ちして、番頭のひとりへ言った。

「なんだい、外のあの騒ぎは?」

「子供ですよ。いやもう、さっきからたいへんなんで」

「ふうむ? 子供が何をやってるんだね」

「いいえ、風変りな占い者が、鈴を振り振り歌って来るのを真似て、ゾロゾロ尾いて歩いているんです。へい。……それ、聞えるじゃございませんか」

「なるほど。甘羅、子牙、顔回など、史上の人物を並べて、生意気なことをいってるらしいな。ひとつ呼び入れて、からかってやろうか」

「およしなさい旦那。