일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しん・すいこでん

新・水滸伝

吉川 英治

吉川 英治의 新・水滸伝(しん・すいこでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 684,899자 · 1374화면

아오조라 문고

わしがわしの家へ帰るのに」

「でも、夏の初め頃、李固が帰って来ますってえと、その日から李固と奥さまとは夫婦気どり、おまけにご主人は梁山泊に入って賊の副統領になったから再び北京にもどることはない、と雇人一同に触れるばかりか、お上へまで訴え出て、親類がたの証判も取り並べ、財産名義の書き替えまでやりかけているんです。だんなさま、うっかりすると、お命もあぶない……。どんな罠にはまるかしれませぬ」

「ばかをお言い!」と盧はかえって燕青の正気を疑った。「――わしの家内にかぎってそんな不貞の女ではない。しかもだ。わしの家は北京で五代の旧家、家憲がある。番頭の李固にしろ、なんでさような大それたまねができるものか」

「でも大旦那、人間です、人間なんて、一つ狂うと、何をしでかすか、分ったもんじゃないってことを、わたしはこの眼で」

「まだいうかっ。あらぬ讒訴もいい加減にしろ。ははあ、なんだな、何かきさまこそ、わしの留守中に、色街の妓にでもひッかかって」

「めっそうもない! 大旦那、なさけない!」

「ええ、そうに違いないわ。離せっ。せっかくなわしの帰宅を不愉快にさせおって」

廬は、蹴放した。