일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しん・すいこでん

新・水滸伝

吉川 英治

吉川 英治의 新・水滸伝(しん・すいこでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 684,899자 · 1374화면

아오조라 문고

その株というのは、酒と肉を売る大きな店で、盛り場のまッただ中。――一には父の背景、二には彼自身の剣の腕前、三には獄営内から引っこ抜いた気の利く乾分七、八十人。それらの条件にものをいわせて、花街一帯から、宿屋、ばくち場、両替屋出入りの客などをお花客にして、大きな商賈となっているうえ、渡り職人や、旅稼ぎの女芸人にいたるまで、他国者が入市するには、ぜひとも、

(ここで幾月稼がせていただきます)

と、施恩の店へあいさつに出て、つけとどけをしなければ土地で働けないような仕組みになっていた。

で、その収入は莫大なもの。少ない月でも、銀子で二、三百両のあがりは欠かさない。

「はははは、そいつあちっと、良すぎますなあ」

武松は聞いてるうちに笑いだした。

しかし、施恩は、雑談も交じえず「あなたを見込んでの、事情というのは、これからで」と、いよいよもって、熱語をつづける。

流刑地のつねとして、この孟州にも、強力な一師団の兵営がある。

近ごろその軍団長の張という将軍が、東州から赴任してきた。さらに、その張将軍が腰巾着として連れて来た男もある。

それが、あだなを蒋門神という稀代なのっぽで、身の丈九尺余り、槍も棒も、拳も脚もきくという凄者。