일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しん・すいこでん

新・水滸伝

吉川 英治

吉川 英治의 新・水滸伝(しん・すいこでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 684,899자 · 1374화면

아오조라 문고

武松も巨漢だが、蒋門神の長身には、顎の下にもとどかない。しかし、蒋はこのところ、女色と酒にすさみきり、相手が相手だったせいもあろうが、たちまち脾腹に雷霆の一拳は食うし、額にも一蹴をうけてよろめき、見かけほどもなく、その精彩を欠いていた。

もっとも武松の拳法“玉環”の一手や、“龍髯打雲”とか“水斬”の術などは、景陽岡の猛虎ですら、眼を眩したほどなもの。いかに蒋門神でも、しょせんは及ばなかったにちがいない。やがてはくたんくたんにたたまれて、呼吸もありやなし、地面にへいつくばッていた。

「おい、どうした。青大将」

「お、おそれいりました」

「ただ恐れ入るじゃあ、勘弁できねえ。おれのいう三箇条を呑むなら、命だけは助けてやらあ。どうだ?」

「おっしゃっておくんなさい」

「第一は、即刻、ここの店を、元の持主の施恩へそっくり返上いたすことだ」

「わかりました」

「第二は、盛り場の顔役全部をここに集め、大衆の前で、地にひたえをスリつけ詫びをいえ」

「おっしゃる通りにいたします」

「次には、即刻ここを立退いて、二度と孟州の盛り場に面を出すな。見つけたがさいご、その馬面を引ン捻じるぞ」