후리가나로 읽는 일본 고전
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めいじせそうひゃくわ
明治世相百話
山本 笑月
山本 笑月의 明治世相百話(めいじせそうひゃくわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 128,862자 · 251화면
その後、帽子や洋服とともに散髪も追い追い優勢、泣きの涙で大切のちょんまげと別れるなど、これらはあやしい開化党。
その頃の理髪店がふるってる。正面に大鏡一、二枚。ガラスが悪いので客の顔がデコボコ。もちろん小道具は旧式で小汚い。それで料金は三銭から五銭。中には二銭で玉子洗いなど看板を出した。
玉子のシリをポンとたたいて小さく穴を開けて、そこから出て来る中味をちょっと手の平に受けて、客の頭にナスリ付ける。一つ玉子を五人にも六人にも使う。それでもお客は大喜び。
一つべっついと呼ぶ、ざんぎりの真ん中を二寸幅ほど細長く剃りあげた奇抜な頭、職人や若い衆連に多かった。散髪を綺麗に後頭部まで分けたスタイル、ずいぶん気障な好みで遊人や安芸人、これらは一時の流行で十四、五年頃まで、当時は小児でも真ん中から分けたもので、五分がり頭は願人坊主といわれるので、いやだいやだと頑張った。そのほか中老は撫付けといって今のオールバック。
以上の混乱時代も過ぎて二十年頃にはたいてい統一、ちょんまげは力士以外に寂々寥々、その中で生涯ちょんまげで通した名士、俳優では坂東彦三郎、剣客榊原健吉、能狂言の山本東、名行司の木村庄之助、鉱山王の古河市兵衛翁、もっともふるったのは初期の代議士であり府会議長にもなった芳野世経氏、立派な髷に羽織袴はよいが、時に