일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

めいじせそうひゃくわ

明治世相百話

山本 笑月

山本 笑月의 明治世相百話(めいじせそうひゃくわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 128,862자 · 251화면

아오조라 문고

主人はこれらの客を相手に一々みずから愉快げに接待していた光景は、全く西洋小説の口絵などに見る酒場そのまま、女給が呼び物の今のバーとは大違い。

そのころ浅草花川戸の神谷バーはまだ居酒屋式、ガラス戸のはまった粗末な構え、店前にはいつも多数の人力車が地方の停車場以上に集まって大した繁昌、函館屋とは全く客種の違った平民バー、それが当ってかブドウ酒の製造に着手して素晴らしい発展。

降って三十年頃新橋際にビヤーホールの出現、開業当日は馬越恭平翁自身出馬して来賓に愛嬌を振りまいた。つづいて四十年ごろ日吉町にカフエー・プランタン、これがカフエーと名乗った始め、洋名の元祖、プランタンは洋画家松山省三氏の経営だけに新式の設備、文士や画家はもちろん、新橋あたりの綺麗どこが大分出入りした。

まもなく南鍋町にカフエー・パウリスタ、一杯五銭のブラジル・コーヒーに軽便料理で大受け、同じころ銀座に台湾喫茶店、これは美人の給仕女でウーロン茶に浮かされたが、多分「女給」のさきがけ、次に尾張町のカフエー・ライオン、大がかりで美人もうようよ、現代式の女給はこの方が元祖らしい。以来急激にカフエーの増加はどなたも御承知。