후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
はいいろのきょじん
灰色の巨人/魔法博士
江戸川 乱歩
江戸川 乱歩의 灰色の巨人/魔法博士(はいいろのきょじん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 156,085자 · 312화면
サーカスの道化師
サーカスには、よく一寸法師の道化者がいるね。あのサーカスにも、一寸法師がいるんじゃないかしら。だからさ、ぼくらが、おっかけたやつは、あのサーカスの団員じゃないだろうか。」
小林君は、そういって、考えこんでしまいました。
一寸法師は、はたして、このサーカスのなかに、かくれていたのでしょうか。もしそうだとすれば、怪盗「灰色の巨人」と、このサーカスとは、どんなつながりがあるのでしょう。
サーカスの道化師
そのあくる日の午後、小林団長は、ゆうべの少年たちのほかに、たくさんの団員をさそって、そうぜい二十人の少年探偵団員が、そのサーカスを見物することになりました。そして、二十人の四十の目でサーカスを監視し、もし、あやしいことがあったら、すぐに、明智先生に電話をかけて、応援してもらうつもりなのです。
サーカスの大テントの中では、二とうのゾウの曲芸がすんだところで、つぎには「馬にのる十人の女王さま」という、だしものがあるのですが、いまは、そのあいだのつなぎの場面で、場内中央のひろい砂場に、へんてこな道化ものの巨人が、あらわれていました。
そのひろい砂場を、ぐるっととりまいて、うしろほど高くなった、まんいんの見物せき。