후리가나로 읽는 일본 고전
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げんだいてつがくこうわ
現代哲学講話
戸坂 潤
戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면
二
かかる客観的関心は少なくとも、政治的な理論の生命である。政治的理論はそれ自身、政治的・実践的であることによって初めて理論的となることが出来る。処で哲学の理論が政治的イデオロギーと連帯責任を有ったとすれば、哲学の理論が実践的・政治的・党派的・関心に動かされた階級イデオロギーであり得ない理由は、もはや無い。――
このようにして吾々は、凡ゆるあり得べき階層の諸視角から、イデオロギーとしての哲学を否定する根拠と動機とを批判した。夫によれば、哲学がイデオロギーでないという主張は成立しない。――併し、之はまだ、哲学がイデオロギーでなければならぬということにはなるまい、と人々は云うだろうか。けれども、哲学が一つのイデオロギーであるということは、単純に一つの事実である。ただこの事実の隠蔽と歪曲が、吾々にかくも手数を掛けさせたまでであった。
哲学は、単なる哲学・哲学としての哲学・ではない、それは常に――時には顕著に階級イデオロギーとしては時には隠然と――イデオロギーとしての哲学である。
二
それがギリシアに於てであろうと印度に於てであろうと、其の他どのような土地に於てであろうと、哲学は宗教から発生した。