일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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げんだいてつがくこうわ

現代哲学講話

戸坂 潤

戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면

아오조라 문고

吾々はジャーナリズムの原理を現実行動性として規定することによって初めて、新聞現象の諸根本概念規定をも浮き出させることが出来る。そこで、新聞現象の根本概念規定の第一はジャーナリズムが有つ日常性の特色に対応する。――新聞という邦語は News の訳語であるが、之は元来新しいもの又は新奇なるもの(Novelle)を云い現わす。昔からあり昔から変らないものは、奇とするに足らぬものであり、従って新しいと感覚されるものではない。特に新しいと感覚されるものは、云わば昨日までないものが今日始まったというものである、或いは昨日もあったのに又しても今日もあるというものである。だがこの新しさの測定は原理的には、こうやって云わば一日一日を条件とすることによって初めて与えられる(尤も実際にはそれが一月一月でも刻々でも好い)。と云うのは、事物に対する観点が、その日その日の特殊の存在を第一条件とすればこそ、新しさということが意味を有って来るのである。そして日々の条件に立つという原理――夫を永遠性の原理に対立させよう――が日常性の規定の大事な一つに数えられる。

尤も、新奇とは通常でないことであるから、ニュースが日常性――通常性――に対応することは不当ではないかと云われるかも知れない。