일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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げんだいてつがくこうわ

現代哲学講話

戸坂 潤

戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면

아오조라 문고

――処が一方ジャーナリズムはその本質の最も大切な一つのものとして報道関係(Nachrichtenwesen)でなければならない。処が報道関係なるものは一切の歴史的な、又現今存在する、諸原始民族の生活交通が始まると共に、初めからすでに与えられていたものなのである。で、そう考えればジャーナリズムは決して現代にだけ特有なイデオロギー形態なのではない。

併し、それがどれ程古い時代からあったにせよ、報道や交通と云ったこの後の意味でのジャーナリズムも亦、人間生活の物質を媒介とする生産関係の上部構造だという点で、矢張りイデオロギーに外ならない。――元来イデオロギーとは、社会の上部構造の時代々々によって異る諸形態を意味すると共に、又社会の上部構造一般をも意味しなければならぬ。イデオロギーは云わばイデオロギーであると共にイデオロギーの形態ででもなければならぬ。それを統一したものが実はイデオロギーという――弁証法的な――概念なのである。

そこでジャーナリズムも亦その通りに考えられる。ジャーナリズムはイデオロギーの現代的一形態であると共に、イデオロギー一般の本質的な一契機でもあるのである。