후리가나로 읽는 일본 고전
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げんだいてつがくこうわ
現代哲学講話
戸坂 潤
戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면
可能的制作力とは併し、要するにまだ顕わに実現されていない処の潜在的制作力――制作のそういう一種の潜勢力――であるから、歴史的時間の系列から云えば、場合に応じて却って夫は、将来の現実的制作力を約束することが出来る。之は文芸財生産のジグザグ的前進の弁証法に於ける、単に一時的な云わば政策的な退却的・妥協的・消長の契機であることも出来るのである。
(今日のわが国に於けるプロレタリア文芸が、何かの意味に於て――例えば評論の過剰・作品の評論追随・作品の自生的圧力の欠乏・技術の未発達、等々として――かかる退却や妥協に当るように見える硬化を持っているということがもし事実だとすれば、人々はそういう事実が一体、実は却ってより進歩的・前進的・なものの一現象なのであるか、それとも又本当に後退的な本質を云い表わすものであるかを、よほど慎重に、即ち歴史的・政治的な視角に立って、即ち要するに弁証法的観点から、規定してかからなければならないだろう。――人々はこういう課題に当って、恰も批評と制作との内的連関――この吾々の問題――の具体的な分析を最も必要と感じるだろう。)
一系列の諸批評を順々と点検して行くと、多分そこには一種の暗黙な制作――可能的・潜在的・制作――の自然的生長が見られるだろう。