일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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げんだいてつがくこうわ

現代哲学講話

戸坂 潤

戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면

아오조라 문고

この点は重大である。今まで空間は単に空間であって、ただ物理学者の便宜の上から、物理学的記述の座標軸として時間と並べられていたに過ぎなかった。だから時間の規定――例えば同時とか前後とか時の進み(等時性)とか――が空間の規定によって変化を蒙るなどということは無論あり得ないと考えられて来た。処が今は、同時とか前後とか等時性とかいうことが、どういう空間系を採用するかによって別々に決まって来るということになったのである。――で無論之は時間それ自身の相対性(場所時 Ortzeit)をも結果しなければならない。

この結果は、人々によれば従来の物理学的諸概念と矛盾する。まして世界の人間が常識的に持っている空間や時間の観念とは、完全に氷炭相容れないものだろう。人々によれば、このような諸観念は、空間や時間の観念を破壊するものでなければならぬ。之は人々が持っているこの諸観念を全く無視し、之から絶縁するものだと考えられる。そこで人々が――往々相当有力な物理学者でさえが――そういう動機から、相対性理論の非科学性を証明しようと企てた場合も決して少なくはなかったのである。――だが、こういうものを空間や時間の新しい概念として採用しなければ、物理学はそれ自身の内部的な必然的連関から云って、そして夫は即ち又物理的世界の現実在性から云って必要