일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しん・すいこでん

新・水滸伝

吉川 英治

吉川 英治의 新・水滸伝(しん・すいこでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 684,899자 · 1374화면

아오조라 문고

――それをもって宋江を助けてやれ。また民ぐさを力づけ、世の道をただせ」

「は。必ず、お教えを忘れぬようにいたしまする」

「そもそも、汝の宿命は、天にあっては天間星。地にあっては草華の露。人と人との間に情けをこぼす性のものだ。しかし世はまだ溟々の混沌時代。まことの世造りと人拵えの成るまでには、なお五千年もかかるだろう。それまでは地上の人間も鬼畜の業を脱しえず、殺し合い、憎しみ合い、悪と悪との血みどろを這い廻るのもぜひないとするしかない――。それゆえ、今生一生の業ではしょせんおぼつかないが、今も暗溟の世造り時期。そうこころえて汝も修羅へ行くがいい。くれぐれ、人欲に迷うなよ。あやまるなよ」

こう、ねんごろな諭しをうけて、次の日早朝、一清公孫勝は母にわかれ、旅の支度もそこそこ、戴宗と共に、二仙山を降りた。

このさい、李逵はどうしたのか、前の晩からいなくなってしまった。戴宗が不審がってたずねると、一清は事もなげに笑って答えた。

「なあに、ご心配にはおよびません。たぶん羅真人に可愛がられて、当分、紫虚観に居れと、止めおかれてしまったものでございましょう。……あの天殺星に修行を積ませ、もすこし撓めておかねばならんという思し召しから。