일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しん・すいこでん

新・水滸伝

吉川 英治

吉川 英治의 新・水滸伝(しん・すいこでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 684,899자 · 1374화면

아오조라 문고

「えっ、ご存知なので」

「知らないでか。拙者も元は禁軍の一人だ。都にいた頃は、よく武を談じ、技を競べあったこともあり、たがいに畏敬していた友人だったが、さあ……あの正真正銘の鉤鎌ノ鎗の一人者を、どうしてここへ迎えうるかだ。そいつがちと、むずかしいて」

「いえ、よんどのことなら、ひとつここで無理な手をつかえば」

「……どんな手を?」と、ここで宋江がまた訊くと、湯隆がここでいうには。

「徐寧の家には、世に二つとない先祖伝来の宝があります。てまえも亡くなった父と東京見物に参ったさい、徐寧の家で見せて貰った薄ら覚えが残っていますが……なんでもそれは“鎗貫サズノ鎖小札ノ鎧”……とかいう物で、朱革ノ鎧櫃に入れ、いつも大事に、二階の天井裏に吊ッてある。つまり徐寧にとっちゃア命から二番目の宝。――どうでしょう。そいつを一つ巧くこっちの手に奪り上げて口説いてみたら」

「むむ! 一案だな」

呉用が大きく頷いた突嗟である。またも末座から剽軽な声で、「――ほいッ、御用とございますなら、あっしを忘れちゃいけませんぜ」と人を分けて、こう名のり出て来た者がある。

鼓上蚤の時遷だった。

「おう誰かと思えば、梁上ノ君子(泥棒の意味)か。