일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しん・すいこでん

新・水滸伝

吉川 英治

吉川 英治의 新・水滸伝(しん・すいこでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 684,899자 · 1374화면

아오조라 문고

なるほど、時遷ならお手の物だろう」

「はばかりながら――」と、時遷は鼻うごめかして。「忍びにかけてなら!」

「よしっ、きさま、ひきうけろ」

「のみ込みました。ところで軍師。ほかのお手筈は」

「いまそれぞれに役割を付けて申し渡す。――楊林、薛永、李雲、楽和、それと湯隆。そしてもう一名戴宗も。――ずっと揃ってここへ列んでくれい」

呉用がたちどころに授けた一計とはそもどんな策か。一人一役、各※(二の字点、1-2-22)の能に応じて割り振られ、ここに“宝盗み”の手だてと“徐寧抱き込み”の段どりはでき上がった。そして「物置のガラクタでも月日のうちには陽の目を見る」の譬えで、まずは先陣の蚤の時遷、日頃にも似ず張りきって、一ト足さきに山をおり、開封東京の空をさして立って行った。

屋根裏に躍る“牧渓猿”と、狩場野で色を失う徐寧のこと

城城下、花の都。冬ながら宋朝文化爛漫な千街万戸は、人の騒音と賑わいで、彩霞、煙るばかりであった。禁裡の森やら凌烱閣の瑠璃瓦は、八省四十八街のその遠方此方にのぞまれる。――で、この巷での一人の旅人時遷のごときは、一匹の蚤とも人目には映るまい。

――その日、旅籠を出た時遷は、城内の官庁街をうろついていたが、やがて太衛府の横をぐるっと歩いて来て、