후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
しん・すいこでん
新・水滸伝
吉川 英治
吉川 英治의 新・水滸伝(しん・すいこでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 684,899자 · 1374화면
そこで、城外の大練武場で、一日、北京総軍の大演習が行われるときを待って、楊志の武技を試し、もし彼に抜群の業があったら、それを称えて、大いに登用してやろうと考えた。
頃は、春めき始めた二月の頃。
大演武場は、北京三軍の旗と兵馬で埋まった。時刻となれば、貝が鳴り、鉦鼓がとどろき、軍楽隊の演奏とともに、梁中書は副官その他、大勢の軍兵をしたがえて、式場へ臨んだ。
厳かな閲兵の後、李天王李成、聞大刀聞達、二将の号令のもとに、全軍、中書台に向って、最敬礼をささげ、また、三たびの諸声を、天地にとどろかせた。
たちまち、全軍は二陣にわかれ、紅旗、白旗が打ち振られる。鼓を合図に、両軍それぞれの大兵が、鶴翼、鳥雲、水流、車輪、陰陽三十六変の陣形さまざまに描いてみせ、最後にはわあああっ……と双方起って乱軍となり、そこかしこで、凄まじい一騎討の競武が展開された。
中でも、紅軍の副牌(部将)周謹の働きは目ざましく、彼の槍の前に立ちうる者はなかった。
「周謹。日ごろの猛練習も思われて、今日の働き、見事だったぞ」
梁中書は、輝くばかりな銀色の椅子から、彼を賞めて、また言った。
「ところで、もと東京の殿司制使楊志が、流されて一兵卒に落され、今日も余の供として後に来ておる。