일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しん・すいこでん

新・水滸伝

吉川 英治

吉川 英治의 新・水滸伝(しん・すいこでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 684,899자 · 1374화면

아오조라 문고

「布施は何がお望みなのか」

「またいうか。物乞いじゃおざらん」

「では、なんでお動きなさらぬ」

「あるじの晁氏に会いたいのみ」

「その晁蓋は、じぶんだが」

「や。あなたか」

「用を聞こう。手ッとり早く」

「ここでは申せぬ。折入ッての儀だ。どこぞ二人だけで話したい」

「じゃあ、こっちへおいでなさい。一樹の縁だ、茶でも上げよう」

軽い気もちで、門内へ入れたのである。といっても、奥の客間ではない。間に合せの小部屋だったのはもちろんだ。

通されて椅子によると、さすが礼儀はただしく道士はすぐみずから名のった。

「お騒がせして申しわけないが、拙者は公孫勝、道号を一清と呼ばるる者。生れは薊州の産です。申してはお笑いぐさかもしれんが、幼少より武芸が好きで、あちこちの道場歩きなどで多少名を鳴らしたため、公孫勝ノ太郎とか、入雲龍ノ太郎などと少しは恐れられたものです。――かつまた、いささか方術(道教の法術)に通じ、自在に風雨を呼び、隠遁飛雲の法も行うが、それも決して広言ではありませぬ。――ところで」

と、公孫勝の一清は、その羊ヒゲを掌のひらで何度も逆さに撫でつついう。にんまりと人を射てくる眼ざしには、なるほど方術師らしい底冷たい眼光があった。